笠岡ファルコンズ

笠岡ファルコンズは、2018年4月にスタートした、笠岡市内を中心とした小学生の少年軟式野球チームです。少年軟式野球という競技を通じて、技術や体力だけでなく、礼儀やスポーツに対する姿勢などを身につけるため、選手たちは複数のスタッフとともに日々頑張っています。スタッフが過去に教えた選手にはプロ野球選手をはじめ、甲子園出場者、強豪校で活躍する選手もいます。

笠岡ファルコンズは、野球を始めた子どもたちが、成功や失敗を繰り返し、楽しさや悔しさを味わうことで、野球を心から好きになり、中学、高校になっても野球を続けたいと思えるような指導を目指しています。投げる、打つ、捕るといった基本的な動作はもちろんのこと、あいさつの仕方や道具の並べ方、手入れの仕方などを教えています。きちんとした心構えで野球をする意識を高めて、精神的な成長へとつなげていきます。

練習メニューにはすべて理由があります。選手たちには、その理由を説明し、理解したうえで練習に取り組むことで、上達を早め、さらには応用力を上げることができます。また、笠岡ファルコンズでは“気づき”を大切にしています。失敗して気づくこと、成功して気づくこと、周りを見て気づくことなど、いろいろな“気づき”があります。この“気づき”が人間力の成長につながり、今後の人生に大きく影響していくと考えます。 　　　　

プロ野球選手や甲子園で活躍する選手の多くは、小学生から軟式野球を始めています。笠岡を代表するチームとなれるよう進んでいきますので、みなさん、“笠岡ファルコンズ”で一緒に野球をしましょう！